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国土開発技術士会活動報告




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2008/09/03(2:50 pm) by staff

2008/08/29(金) 16:00〜17:30 第13回国土開発技術士会が開かれました。

○ 例会内容の概要は下記の通りです。

1)技術士試験合格チャレンジャー支援関連
(1) 8/2〜8/3 の受験結果についての報告会
☆ 午前中の問題に予想外の「アセットマネジメント関連」と「公共事業の縮小傾向」に関する問題が出題された。
☆ 土質及び基礎において、午後の問題で予想外の「10問の中から2問選んで答える」という出題があり、10問の問題を理解する事に時間を要し、答えを書く時間が無くなったり、問題の選定を誤る等の事態が生じた。
☆ 「アセットマネジメント関連」に関しましては、国土開発技術士会において、「アセットマネジメント論文データベース」を作成いたしましたので、近くサイボーズにてお知らせします。
これで勉強されると比較的楽に実力がつくかも知れません。

(2) チャレンジャー支援で準備しておく事を再確認
☆ 経験豊富な人に公共事業に係わる将来予測をして貰い、それに対してどのような具体的勉強をすればよいか、を示せるように準備する。
☆ 文章の書き方の基本を教えてあげられるように準備する。

2)CPD単位における各学会、協会の考え方の違いにつ いて情報交換を行ないました。
☆ 各学会、協会において、CPDの種類毎に上限時間を設けている場合があるので注意すると共に、今後も情報交換を行なう事としました。




2008/08/29(3:19 pm) by staff

2008/08/28、国土開発技術士会 会長 香月正直技術士が『土木事業の今後と取り組み』についての話を、社内のB・T会議にて行いましたので、その内容を下記に紹介させて頂きます。



香月会長談(議事録)

1) 「土木事業の今後と取り組み」という題材は非常に重要であるにもかかわらず、現時点において、ポイントを掴むのが非常に難しい内容だと思います。
このような難しい内容を考える時は単純な考え方から判断するのが良い場合がありますので、単純な考え方から私の個人的な見解を述べさせて頂きたいと思います。

2) 土木事業の今後、はどのようになっていくのか、を現時点において明確に示せる人はほとんどいないのではないかと思います。
ただ、はっきりしている事は、国及び地方自治体の財政状況が最悪の状態となり、土木事業への予算確保がどんどん難しくなっていく事は間違いないと思われます。
それに加えて、ガソリンの値上がりによる各産業界への補助金の必要性が増してきており、これらにも税金が使われます。
又、トヨタの経営に示されるように、国を代表する世界企業の収益にもかげりが見え始め、税収の目減りも予想されます。
さらに、全世界的な原材料の高騰により、資源のない日本の国の商売は非常に厳しい状況になってきております。

3) このような状況では最悪の事を考えて行動する必要もあるのではないかと思います。
土木事業における最悪の状況にはいろんな事が考えられると思いますが、私が考えるに「予算が無くなったので、土木事業としては既設の土木構造物の維持・補修・補強だけしか出来なくなってしまった、他の新規事業などは全く出来なくなった」という状態が最悪の場合になるのではないかと思います。
逆に言うと、最悪の状態でも、「既設の土木構造物に対する維持・補修・補強」に関する仕事はある、という事になろうかと思いますので、ここら辺に目を向けておく事も必要ではないかと思います。

4) 但し、いくら維持・補修・補強に関する仕事があるといっても、将来的に土木事業に携わる現在の従事人数の全てを養う事は不可能だと思われます。
そこで、現在土木事業に係わっている人がそのままこの仕事で生きていくためには、技術者どうしでも生き残りの戦いを強いられ、誰かが異業種へ転換せざるを得なくなるのが現実ではないかと思います。
従いまして、技術者として、資格、技術能力、受注業務処理能力、採算性能力、技術管理能力、等の総合技術力の戦いになろうかと思います。

5) 勿論、会社どうしの生き残りという戦いもありますので、勝ち組の会社におれば、技術者どうしの戦いはあまり感じることなくピンチを乗り切れる可能性もあります。
現在の会社に在職している意味はここら辺にあるかも知れません。
反対に、負け組の会社にいると、さらに厳しい技術者どうしの戦いに引きづり込まれる恐れがあります。
従いまして、現在在職している会社が、勝ち組になれるように最大限の努力をして、その目的を達成すれば、技術者個人も、もっとも楽にピンチを乗り越える事が出来るんだ、という事を明確に認識する事が重要ではないかと思います。
ただし、勝ち組になれそうだからといって必ずしも勝ち組になれると決まっているわけではないので、万が一会社が負け組になった時は、技術者どうしの熾烈な戦いに打ち勝つための実力を身につけておく事も重要になると思います。
その為には、現時点における立場で会社が勝ち組になれるよう最大限の努力を尽くす事が技術者個人の実力を高める事にもつながるんだ、という考えを持つ事が大切だと思います。
すなわち、現時点において会社が勝ち組になるための最大限の努力を尽くしておれば、万が一、会社が負け組になったとしても、技術者としての実力が身につくわけですから、その結果、技術者としての勝ち組になれる可能性がきわめて高くなると云うわけです。

6) 従いまして、今後の取り組みとしましては、現在在職している会社が宮崎県勝ち組のトップになれるように最大限の努力をするのが良いと思います。
多分この件に関しましては、現在に至るまでに相当の努力をしておられると思いますが、さらなる努力をされると、きっと良い事が起ってくると思います。
その様なさらなる努力をして目標を達成すれば、会社は勝ち組になれますし、その結果、技術者のみなさん方も勝ち組としてのポジションを得る事になり、めでたい話となりますので、どうかよろしくお願いいたします。

 
 





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