当サイト「借金まみれからの脱出ナビ」の全ての記事です。
こちらから、読みたい記事を選んでいただき、リンク先を閲読して頂ければと存じます。 借金を負う状況や返済状況は、それぞれの収入や生活スタイルなどにより千差万別ですが、お読みいただくことにより、他の人がどのような状況で借金をするに至ったのか、あるいはどの様に返済をしていったのかを知ることができます。
そっくりそのまま、自分の状況と同じという事はないと思いますが、借金問題解決のヒントを得ることができる可能性はあります。
また、純粋に他の人の借金体験を読み物として読んでいただくのも面白いと思います。 人間観察ではないですが、お金が絡むと人間の本性や地が出やすくなる様に感じます。
借金返済は容易ではない
金融機関からお金を借りるというのは、仕事さえしていれば意外と簡単です。
しかし、借入は借金だという自覚がないと、何度も繰り返して借り入れをしてしまう事になり、「借金まみれ」となる可能性もあります。
借りるのは簡単だけど、返すのは簡単ではないということを理解する必要があります。
多額の借金がある友人
多額の借入があり、実質的に借金まみれと言っても良い様な友人の話です。
お金が無いのに欲しい物を購入してしまうために学生にも拘らず90万円もの負債を作ってしまいました。
欲しいものがある場合は、働いて貯めてからその欲しい物を購入するべきです。
キャッシングによる借金
消費者金融のキャッシングカードや信販会社のクレジットカードに付随しているキャッシング機能は手軽に使えるので、とても便利です。
ですがあまりに容易に借り入れができてしまうため、借金であるとの感覚が希薄になりがちです。
あると便利なカードですが、安心のために持っていて、利用は緊急時だけに限定をすることが大切です。
借金は出来ればしない方が良い
投資目的で素人がFX取引をすると、ビギナーズラックで最初に大勝をしたとしても、最終的には大損をすることになります。
もし仮に投資をするなら必ず余剰資金を使ってすることが大切です。
軍資金調達のために借金をするなんてことは、もってのほかです。
投資の勝負に負けて追証が発生した場合は、借金まみれとなり自己破産するしか再生方法が無くなる可能性があります。
その自己破産も投資での失敗だと借金の免除は認めてくれないことがあります。
バイク売却.net
返済が苦しい時には身の回りの不要品を処分するという方法もあります。
例えば、バイクが車庫に置きっぱなしになっていないでしょうか。
乗らないバイクは売却することで借金返済の足しになります。
わたしの父の弟のうちの一人は、まだ定年退職する前に借金を抱えていました。 そのころは、わたしの父は定年退職となったぐらいでした。 そして、父の弟は、仕事でのケガなどが原因となって、お金が足りなくなり、借金をしてしまったようでした。 ただ、亡くなった父の日記によると、父の弟の借金の原因は、ケガだけではないみたいでした。 いわゆるギャンブルにも手を出していたみたいです。 そんなことから、借金の合計金額は400万円くらいになっていたようでした。
父の弟は、その後、サラ金などで借りた、その400万円の借金を返済することになりました。 しかし、そのために、銀行から融資を受けることになりました。 その時、勤務先の社長の定期を担保としてお金を借りたそうです。 そして、ひと月に10万円ずつ借金返済していくことにしたみたいでした。
わたしの父も、父の弟と一緒に、その社長の家まであいさつにいったようです。 社員のこんなことまで面倒をみることになるとは、なんか人がよすぎるような気もしました。 しかし、こうするしか選択肢がなかったのかもしれません。
そして、3年ぐらいかけて、父の弟は、銀行から借りたお金も返済したみたいでした。 サラ金から借りたお金が400万円になっていた時には、わたしの父にも電話がかかってきたりして、大変でした。 そんなことから、銀行からお金を借りて、サラ金からの借金を、いったん返したことは正解だったと思われます。
実は、父の兄も借金をしていました。 その借金は、その娘がなんとかしたのでした。 わたしの父も、借金をしていた父の兄弟もすでに亡くなっています。 しかし、身内の借金でいろいろと手を煩わされるのも大変だと感じました。 [追記]